環境への取り組み
基本理念
ローレルグループは、お客様に満足していただける品質を追求し、環境に配慮した製品およびサービスを提供するために、社員一人ひとりが社是である「忠恕」(まごころとおもいやり)の精神を尊び社会に貢献してまいります。
環境方針
- 環境負荷低減のため、オフィスにおけるエネルギー消費や自動車等の使用に伴って発生する二酸化炭素などの汚染物質の負荷量を削減していきます。
- 循環型社会を推進するため、物品の使用を合理化するなど、リデュース、リユース、リサイクル(いわゆる3R)を進め、資源の消費量を減らすと同時に廃棄物になる物を積極的に削減していきます。
- 物品やサービスの購入に当たっては、国等による環境物品等の調達の推進等に関する法律の趣旨に基づき、環境負荷の少ない製品等を積極的に選択し、グリーン調達を最大限進めます。
環境保全活動
製品開発において、環境に関する法規制を遵守し、環境配慮製品の開発に取り組んでいます。また、すべての社員が取り組む環境マネジメントシステムを構築するとともに、技術的、経済的に持続可能な環境目標を設定し、環境マネジメントシステムを推進し、活用しています。
紙・パルプの調達と森林への配慮
身近な活動の1つとして、ドキュメント類の電子化やペーパーレス会議を推進しています。さらに、グリーン調達を実施しており、基本的な要求事項を「グリーン調達ガイドライン」として策定し、お取引先とともに地球環境の保全に貢献してまいります。
グリーン調達
ローレルグループは、環境に配慮した製品・サービスをお客様に提供するために、お取引先のご協力のもと、グリーン調達を推進しています。
プラスチック削減への取り組み
製品輸送におけるEPS梱包材(発泡スチロール)の削減、通函箱のリサイクル使用など、ライフサイクル全体での資源循環を推進しています。また、オフィスでの使い捨てプラスチックの削減に取り組んでいます。
ISO14001
環境方針を達成するため、すべての社員が活動できる環境マネジメントシステムを構築するとともに、技術的・経済的に可能な環境目標を設定し、環境マネジメントシステムを運用することで継続的改善を図っています。2008年12月、当社グループは環境マネジメントシステムの国際規格「ISO14001」の認証を一部の拠点で取得しました。現在においては、全国の主要拠点を対象として認証を取得しています。
当社における全ての活動において、環境方針に沿い、我々が住むこの地球の環境保全に努めています。
SDGsについて
国連が提唱している国際社会全体として2030年までに達成すべき開発目標「持続可能な開発目標:SDGs(Sustainable Development Goals)※」との関係性を常に念頭に置き、その達成に取り組んでいます。当社グループの基本理念とSDGs目標・ターゲットとの関係性ならびにコミットメントは次の通りです。
※SDGsとは:世界が抱える問題を解決し持続可能な社会をつくるために世界各国が合意した17の目標と169のターゲットです。2015年9月の国連サミットにおいて採択され、国連に加盟する193の国・地域が2030年を期限に達成を目指しています。
基本理念 | SDGs目標 | コミットメント |
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技術基盤をつくる | 「インフラ」 レジリエントなインフラを構築し、誰もが参画できる持続可能な産業化を促進し、イノベーションを推進する。 |
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自らの働き方を改革 | 「雇用」 すべての人のため持続的、包摂的かつ持続可能な経済成長、生産的な完全雇用およびディーセント・ワーク(働きがいのある人間らしい仕事)を推進する。 |
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パートナーシップ | 「パートナーシップ」 持続可能な開発に向けて実施手段を強化し、「持続可能な開発のためのグローバル・パートナーシップ」を活性化する。 |
技術基盤をつくる | |
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SDGs目標 | |
コミット | 「インフラ」 レジリエントなインフラを構築し、誰もが参画できる持続可能な産業化を促進し、イノベーションを推進する。 |
自らの働き方を改革 | |
SDGs目標 | |
コミット | 「雇用」 すべての人のため持続的、包摂的かつ持続可能な経済成長、生産的な完全雇用およびディーセント・ワーク(働きがいのある人間らしい仕事)を推進する。 |
パートナーシップ | |
SDGs目標 | |
コミット | 「パートナーシップ」 持続可能な開発に向けて実施手段を強化し、「持続可能な開発のためのグローバル・パートナーシップ」を活性化する。 |