出納システム

操作部は、15インチタッチパネルに集約。タッチによる入力をはじめ、ピンチイン/アウトによる縮小拡大やスワイプによる画面切替など、スマートフォンのような操作性を実現しています。滑らかな操作感が、普段の業務を快適にします。

再勘や締上など主要業務をワークフロー化。業務プロセスを標準化することで、正確性や効率性が向上します。 どなたでも同じ手順で同じ作業ができるため、不慣れな方でも対応できます。

大束や棒金など現金を安全に保管する電磁ロック式のセキュリティーキャビネットを標準装備。引き出しタイプで、金庫や現金バスの代用、補助収納として活用できます。

ジャーナル紙やマニュアルをペーパーレス化。電子ジャーナルにて、確認したい取引を容易に検索できます。必要に応じてプリントアウトも可能です。また、エラーの発生や操作に迷ったときは、操作途中でもガイダンスを画面上に表示できます。

新券の計数装填が可能になりました。棒金も装填口より直接装填できるようになり、装置の扉を 開閉する手間がなくなります。さらに、人の手を介さず機内在高を自動的にチェックする 精査機能を搭載。現金管理の省力化と厳正 化を同時に実現します。

夜間など予め指定したスケジュールで再勘を自動的に実行。立ち会う必要がなく、待ち時間から解放されます。翌朝にリジェクト分等の戻入れを行えば、機内在高のチェックが完了します。