09:00
今日のスケジュールの
再確認。
先輩方が築いてきたお客様との信頼関係を引き継いで、まずは業界動向や人間関係を学んでいきます。1年ごとに担当する規模や質が高まることを実感しつつ、社会的地位の高い企業とお付き合いしていることも少し誇らしい。
就職活動中にはじめて「通貨処理機」という分野に出会ったのですが、調べていくうちに、ニッチな分野ながら、社会インフラを支える重要な役割を果たしていることを知りました。自社製品の開発・製造・販売・保守を一気通貫で対応している上に、市場ニーズに応えるソフトウェア開発にも注力していることに魅力を感じて、入社を決めました。
入社前は、営業職は部内全員がライバルで、競争に勝ち続けないと生き残れないと勝手に想像していました(笑)。ところが実際は、売上や利益を追い求めるためにも、全員が一致団結してお客様に最適な提案をすることを大切にしており、先輩方も若手には仕事のノウハウを丁寧に教えてくれます。
販売する商品は同じであっても、業界や企業ごとにご提供するサービス・仕様は多岐にわたります。当社の総合力で最適な課題解決を提供していくのですが、まずは快適な利用環境(機器の連動性・操作性・導線など)を徹底することが肝心です。お客様の要望にお応えするのは当然のことですが、「新しい商品は使いやすいよね、ありがとう!」と声をかけていただくと、心の中で小さくガッツポーズをしてしまう位に嬉しくなります。
最近は独自のソフトウェアやIoTの新規開発も進んでおり、商品の販売・改善提案のみならず、業務プロセス改革やITインフラ構築にも注力しています。従来からのお客様との信頼関係があるからこそ、こうした多岐にわたるソリューション提案が受け入れられるのだと、当社の歴史にも誇りを感じています。
私自身の経験からですと、最初は業界を絞り切らずに様々な角度から企業研究をすることをお勧めします。学業との両立は大変ですが、多くの企業を研究して、複数の企業に応募することは就活の特権ですし、様々な企業と触れ合うことで、社会全体への興味も広がり、思わぬ企業との出会いに繋がる可能性もあると思います。
興味の幅を広く持つことは、社会人としての自己成長の可能性を高めることになり、ソリューション営業の基本である、相手の本音やニーズを発見するスキルを身に着けることにもなりますから。
09:00
今日のスケジュールの
再確認。
11:00 - 12:30
営業活動。
お付き合いが長いので
談笑も交えて。
12:30 - 16:00
出先で昼食、
午後は納品の立会いと
担当者の意見交換。
16:00 - 18:00
企画書作成。
提案内容はお客様の課題によって様々。
18:00
退社。※企画は頭が疲れるので、ジムで心身をリフレッシュ!